フレクシー伊丹さま|サービスサイト

目次

概要

サイト名

フレクシー伊丹

クライアントさま

株式会社Bontonさま|人材開発・組織開発・コンサルティング

サイトURL

https://flexy-itami.jp

使用テーマ

SWELL

課題の解決

課題

サイト制作にあたってのご要望、実現したいことは以下のとおりでした。

旧サイトの問題点
  • サイトがときどき不具合で表示されなかったり、操作できなかったりする
  • 情報が整理されておらず訪問者がどこを見ていいかわからない
  • アクセス数に対してコンバージョン(見学予約)が少ない

課題へのアプローチ

それぞれのご要望に対して、以下のような方法でアプローチしました。

完全リニューアルにより不具合の解消

サイトの不具合により表示崩れが発生しているということで、この度サイトリニューアルをご検討されたとのこと。

部分的な修正ではなく、

  • サーバーのPHP.バージョンのアップデート
  • サイト全体の入れ替え(テーマ・プラグイン等すべて)

以上の完全リニューアルを行い、動作確認を行うことで問題を解消しました。

ユーザーの検索キーワードからのサイト設計

旧サイトでは、会員タイプ別にサービスのページが作られていました。

  • ショート会員
  • シェア会員
  • レンタル会員
  • バーチャル会員

サービス提供者側は、上記の区分けが一番わかりやすいのですが、利用者側(初めてサイトに訪問する側)は会員種別に馴染みがなく、どのページを見たらいいか分かりにくくなっていました。

そこで、

  • コワーキングスペース
  • シェアオフィス
  • レンタルオフィス
  • バーチャルオフィス
  • レンタルスペース

と、利用する目的別にサービスページを構成し直しました。

目標キーワードのランディングページ最適化

旧サイトは、「伊丹 コワーキングスペース」や「伊丹 レンタルオフィス」など地域名+サービス名で非常に強いサイトでした。しかし、一つの問題点として

どのキーワードでもトップページが表示されてしまう

という状態でした。かつ、2つ目で挙げた「訪問者がどこを見ていいかわからない」という問題点もあり、訪問者がサイトに訪れても見たい情報に辿り着く前に「離脱」してしまっていたのではないか、と仮説を立てました。

そこで、

  • 「伊丹 コワーキングスペース」→コワーキングスペースのページ
  • 「伊丹 レンタルオフィス」→レンタルオフィスのページ
  • 「伊丹 レンタルスペース」→レンタルスペースのページ

が検索結果の一番上(トップページよりも上)に出てくるようにサイト設計・キーワード設定を行いました。

インデックスのタイミング、検索エンジンのページ評価に依存する部分も大きいため、効果が出るには時間がかかる可能性もありますが、情報整理と合わせてユーザービリティの向上には繋がった取り組みとなりました。

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